エンゼルス 主軸プホルスが右足つま先手術で来季開幕の危機

[ 2015年11月10日 09:40 ]

エンゼルスのアルバート・プホルス内野手 (AP)

 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(35)が右足つま先の手術を受け、来季の開幕までに間に合わない可能性が出てきた。

 メジャーリーグの公式サイトが9日に伝えたところによると、プホルスは先週に手術を受け、エプラーGMの話では練習が再開できるまで4カ月半はかかるとのこと。同GMの言葉通りだと復帰は来季開幕直前の3月下旬。手術はうまくいき、オフの期間はリハビリに充てるというが、このままだと故障者リスト入りしたままシーズン開幕を迎えることになりそうだ。

 プホルスは今季、157試合に出場して打率2割4分4厘、本塁打は4年ぶり7度目の40本に到達し、打点95もチームトップだったが、シーズン最後の28試合は右足の痛みのため、指名打者での出場を余儀なくされていた。

続きを表示

2015年11月10日のニュース