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由伸監督、内海再生へ 先発ローテ確約せず「彼自身分かっている」

ブルペンで内海(後方右)と並んで高木勇(手前)の投球を見守る高橋監督

 巨人・高橋新監督が8日、宮崎秋季キャンプ2日目に完全復活を期すベテランにハッパをかけた。「まだ笑う余裕があるなら大丈夫だ!」「いいんだよ(他の)人のことは!」「油断!油断!」。視線の先には内海がいた。

 内野陣の練習を一通り見た指揮官が、初日には訪れなかったB球場へ向かった。そこは内海が遊撃の位置でただ一人、ノック中だった。左腕にも気合が入る。強化運動中の大竹から「監督が来てから動きが違いますね!」とやじられると「当たり前や!」とボールに食らいついた。

 来季34歳の内海を秋季キャンプに連れてきたのは高橋監督。今季2勝に終わった左腕の土台づくりと、若手への刺激が狙いだった。汗まみれになりながら120球のノックを受けた左腕について「こちらも期待して(宮崎に)来てもらっている。彼にもそういう思いはあると思う」とした。

 監督就任会見では日本一奪回の主軸として阿部や長野らとともに名前を挙げて期待を寄せた。キャンプイン前には「下半身を鍛え直した方がいい」と助言も送った。内海も「今年は僕さえしっかりしてれば優勝できた。凄く悔しい。高橋監督になり、より一層頑張ろうという気持ちになった」と、指揮官の指示通り、今キャンプはノースローで下半身を見直す。

 「今年の成績からいけば最初から(先発ローテーション確定)というわけにはいかない。彼自身も分かっていると思う」と高橋監督。誰よりも、どん底からはい上がる内海を待っている。(川手 達矢)

[ 2015年11月9日 06:44 ]

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