二松学舎大付・大江 自己新145キロ連発 修学旅行で走った成果

[ 2015年11月8日 05:30 ]

<東海大高輪台・二松学舎大付>7回を3安打1失点の二松学舎大付の大江

秋季高校野球東京大会準決勝 二松学舎大付10―1東海大高輪台

(11月7日 神宮)
 二松学舎大付の左腕エース大江が自己最速を1キロ更新する145キロを連発して7回3安打1失点。女房役の今村も4安打2打点と援護し、7回コールド勝ちで3年連続決勝進出を決めた。

 10月24日の準々決勝・都城東戦後は沖縄への修学旅行を挟んだが、砂浜で毎日40分のランニングを行い、下半身を強化。過去2年はいずれも準優勝で、13年は決勝で対戦する関東第一に敗戦。大江は「ここで気を抜いたら勝ってきた意味がなくなる」と引き締めていた。

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2015年11月8日のニュース