ヤクルト、1年契約終了のバーネット引き留めに全力 ロマンも…

[ 2015年10月30日 07:55 ]

ヤクルトのバーネット

SMBC日本シリーズ2015第5戦 ヤクルト0-5ソフトバンク

(10月29日 神宮)
 ヤクルトは守護神引き留めに全力を尽くす。今季41セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得したトニー・バーネット投手(31)は昨オフに結んだ1年契約が終了。球団幹部は「必要な戦力」と話し、残留を前提に今後の交渉を行っていく。

 球団が2年目の選択権を持っているローガン・オンドルセク投手(30)はオプションを行使して残留することが決定。複数年契約を結んでいるウラディミール・バレンティン外野手(31)、ラスティングス・ミレッジ外野手(30)も残留する。オーランド・ロマン投手(36)は今後の交渉次第となっている。

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2015年10月30日のニュース