ロッテ伊東監督ら指名あいさつ 仙台育英・平沢「実感湧いた」

[ 2015年10月23日 18:52 ]

笑顔で握手するロッテ・伊東監督(左)と平沢

 ロッテは23日、伊東監督らが宮城県多賀城市の仙台育英高を訪れ、ドラフト1位指名した平沢大河内野手にあいさつした。ドラフト会議から一夜明け、平沢は「1位で指名していただいた実感が湧いた。しっかり準備して、一日でも早く1軍に上がれるように頑張りたい」と決意を込めた。

 伊東監督は西武を率いた時代も含め、指名あいさつに出向いたのは初めてという。言葉を交わし「甘い世界じゃないというのを(平沢が)自覚している。背番号も何番でもいいと。自分で勝ち取るという姿勢をすごく感じた」と頼もしそうに語った。

 高校生ながら即戦力と期待されている。平沢は「上位打線は打ってみたい。今のままでは通用しないと思うので、すべてにおいてレベルアップしたい」と意欲を示した。

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2015年10月23日のニュース