ロイヤルズ 主力ゴードンが練習中に災難も指揮官「深刻ではない」

[ 2015年10月23日 11:44 ]

打撃練習中にボールが直撃して鼻血を出すロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手 (AP)

 ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手(31)が22日、練習中にボールが鼻を直撃するというアクシデントに見舞われた。

 ロイヤルズはブルージェイズとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦を23日に控え、前日22日に本拠地カウフマン・スタジアムでチーム練習を行っていたが、ゴードンは打撃練習でバッティングケージ上部に当たって跳ね返った自身の打球を鼻に受けた。

 鼻血を出したゴードンは打撃練習を中止してグラウンドを離れると、その後の練習をキャンセル。周囲を心配させたが、ヨースト監督は「深刻なものではない」と軽症であることをアピールしていた。

 ゴードンは今季、故障での離脱もあり104試合の出場にとどまったが、打率2割7分1厘、13本塁打、48打点をマーク。今プレーオフではここまで10試合に出場して2割7分3厘、1本塁打、3打点と活躍を見せている。

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