Rソックス指揮官 リンパ腫から回復し来季に意欲「再び優勝を…」

[ 2015年10月23日 08:52 ]

レッドソックスのジョン・ファレル監督 (AP)

 レッドソックスは22日、ジョン・ファレル監督(53)の患ったリンパ腫が一時的に消滅した「疾病寛解(しっぺいかんかい)」の状態にあると発表した。同日に受けた検査により判明したという。

 ファレル監督は8月中旬にステージ1(初期)のリンパ腫が見つかり、その治療に専念するために休養。残り試合の指揮はロブロ・ベンチコーチが務めていた。

 すでに球団からは来季の現場復帰が発表されているが、この検査結果を受けてファレル監督は「レッドソックス球団、家族、友人など、私をサポートしてくれたすべての人々に感謝したい。来季、再びボストンへ優勝をもたらすためにチームを指揮することが楽しみ」とコメントを残した。

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