NPB謝罪…混乱招いたクジの表記検討へ 進行にも影響

[ 2015年10月23日 05:57 ]

交渉権確定の当たりくじ。左側のロゴを真中監督は当たりと早とちり
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(10月22日)
 NPBの井原事務局長は混乱を招いたクジについて「先の話だが、直した方がいいと思う」と、交渉権確定のみを記載することも検討することを示唆した。

 運営面では、ヤクルトのクジを確認した同事務局長はすぐに外れに気づいたが、別の事務局員が持っていた阪神のクジの当たりを確認する間に真中監督のインタビューが始まっていた。この訂正に伴ってシステムトラブルも起き、進行が10分以上遅れた。同事務局長は「進行を止められなかった事務局の不手際」と謝罪した。

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