巨人球団会長「痛恨の極み」「厳しい処分は当然のこと」

巨人の笠原

　巨人の桃井恒和球団会長は「痛恨の極み。野球の歴史を汚すことで、物凄く深刻に受け止めている」と話した。

　笠原が当初、関与を否定していたことについて「なかなか最初から本当のことを言う人間はそういない」とし、「（ＮＰＢの）調査委員会に全面協力する中で出てきた。万全ではなかったかもしれないけど、ずさんとは違う」と弁明。３選手の処分は調査委の最終報告後に行う予定で「厳しい処分は当然のこと」と語った。