Bジェイズ大敗で3敗目…ペニントン PS史上初の野手登板も

[ 2015年10月22日 05:30 ]

ロイヤルズ戦の8回、大量リードを奪われたチームをベンチで鼓舞するブルージェイズ・川崎

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ブルージェイズ2―14ロイヤルズ

(10月20日 トロント)
 ブルージェイズの右腕ディッキーが5点を失い、ポストシーズン球団史上最短となる1回2/3でKO。

 9回途中から控え野手のペニントンがポストシーズン史上初めて野手で登板し、91マイル(約146キロ)を計測して、ファンを沸かせた場面が唯一の見せ場だった。1勝3敗と追い込まれたジョン・ギボンズ監督は「ひどい試合だった。次はプライドを見せてほしい」と奮起を促した。(石井孝尚通信員)

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