ヤクドラ1候補は明大・高山 真中監督「現状だとやっぱり外野手」

[ 2015年10月20日 05:30 ]

<慶大・明大>試合後、整列の際に慶大・横尾と握手する明大・高山(中央)

 ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト候補の現状報告を行った。

 真中監督は会議に参加しなかったが「いい投手がいればいいけど、現状だとやっぱり外野手がいいよね」と話すなど、1位指名は明大・高山が有力。だが、高山がこの日の慶大戦を右手首痛で欠場したことを伝え聞くと「大丈夫かな」と心配そうに話した。きょう20日のスカウト会議は真中監督も入って最終的な絞り込み作業を行う予定で「(ドラフトの)戦術的なこともあるし、あすが終わってから」と話すにとどめた。

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2015年10月20日のニュース