楽天・立花球団社長 必勝祈願で大吉!ドラ1指名平沢も当てる

[ 2015年10月20日 05:30 ]

榴岡天満宮でドラフトの必勝祈願をした立花社長。おみくじで大吉を引き当ててにっこり

 楽天の立花陽三球団社長(44)が19日、仙台市内の「榴岡(つつじがおか)天満宮」を訪れ、ドラフトの必勝祈願を行った。

 参拝後、恒例となっているおみくじに挑戦。「大吉」を引き当て、「素直にうれしい」と笑みを浮かべた。球団はすでに22日のドラフト会議で仙台育英・平沢の1位指名を明言しており「スカウトもフロントも全員、平沢君に来てほしいと一致しているし、ファンの声も届いている。良い縁があれば」とあらためてラブコールを送った。

 立花社長は「末吉」だった12年は森、「吉」の13年は松井裕、「中吉」の14年は安楽と、くじ引きは3戦3勝だ。強運の持ち主が大吉を引き当てたとあれば、鬼に金棒。高校生野手ではNo・1の評価を集める平沢も競合の可能性があり、「そうなれば行くつもり」と「ゴッドハンド」と呼ばれる右手で抽選に参加する。 (徳原 麗奈)

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2015年10月20日のニュース