巨人ポレダ 2回3失点で降板…大一番で踏ん張れず

[ 2015年10月17日 19:07 ]

<ヤ・巨>2回3失点で交代となったポレダ

セ・リーグCSファイナルS第4戦 巨人―ヤクルト

(10月17日 神宮)
 日本シリーズ進出へ後のない巨人・原監督が2回で先発・ポレダの交代を決断した。

 ポレダは初回、先頭の比屋根に二塁打を浴びると、続く川端を投ゴロに打ち取り二塁へ送球も三塁セーフ(記録は投野選)となり無死一、三塁とピンチを広げてしまう。そして山田には詰まった当たりながら背走した二塁手・井端がグラブに当てながらも捕球できず右前適時打とされ先制された。さらにバレンティンの併殺の間に1点を失った。

 0―2の2回にも先頭・大引の打球を三塁手・村田が失策。2死三塁から比屋根に適時打を浴びた。3回の打席で代打を送られ、2回を3安打3失点で早々に降板となった。3回からマウンドには高木勇が上がった。

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2015年10月17日のニュース