早大・茂木3打点 不振から脱出「強く振る自分のスイング徹底」

[ 2015年10月17日 14:45 ]

東京六大学リーグ 早大8―6法大

(10月17日 神宮)
 ドラフト候補の早大・茂木が3打点と打線をけん引し「チャンスで打ててホッとした」と笑顔だった。3回に速球を中前にはじき返す先制打を放ち、この回5点を奪う猛攻につなげた。5―2の6回も左翼線に流し打つ二塁打で、2点を加えた。

 優勝した春は打率3割9分、5本塁打と大活躍だったが、今季はこの試合の前まで打率1割台と不振。「きれいに打とうとか結果を残そうと(気持ちが)守りに入っていた。強く振る自分のスイングを徹底することだけを考えた」と好結果を喜んだ。

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2015年10月17日のニュース