カブス チケット平均12万円!107年ぶりVヘ価格高騰中

[ 2015年10月17日 14:31 ]

カブスのリーグ優勝決定シリーズ進出を喜ぶファン (AP)
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 1908年以来、107年ぶりのワールドシリーズ制覇が期待されるカブスのチケット価格が、2次転売の市場で高騰している。米複数メディアが16日に伝えた。

 本拠地リグレー・フィールドで行われるリーグ優勝決定シリーズ(LCS)のチケット価格は、正規で手に入れると平均387ドル(約4万6000円)ほどだが、興行チケットの2次流通サービスを行うビビットシート社によると、2次転売市場では平均1011ドル(約12万円)にまで価格が跳ね上がるという。

 この2次転売での価格はLCSに出場する他の3チームに比べても、文字通り桁違いに高く、カブスと対戦するメッツは629ドル(約7万5000円)、ア・リーグではブルージェイズが370ドル(約4万4000円)で、ロイヤルズが300ドル(約3万5000円)となっている。

 仮にシリーズがもつれて第7戦が行われても、そのチケットの予想価格はメッツが平均877ドル(約10万5000円)、ロイヤルズが平均426ドル(約5万円)程度だというからカブスファンの熱狂ぶりがうかがえる。

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