報徳学園 2年ぶりセンバツに前進 サヨナラで8強入り

[ 2015年10月17日 12:52 ]

 2年ぶりの春へ前進だ!来春選抜大会の重要な選考資料となる秋季近畿大会が滋賀県の皇子山球場で開幕。報徳学園(兵庫2位)はサヨナラで1回戦を突破し、8強入りを決めた。

 2―2同点の延長10回1死二塁から河野翔吾内野手(2年)の右翼線適時二塁打で北大津(滋賀1位)を破った。来秋ドラフト候補に挙がる主島大虎投手(2年)は10回を1人で投げ抜き、被安打10の4奪三振、2失点で完投。一塁けん制で4度も走者を刺した。2年ぶりの選抜大会へ前進したエース左腕は「けん制は自信がありますので」と胸を張った。

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2015年10月17日のニュース