秋田・二ツ井 喫煙で3カ月対外試合禁止 日本学生野球協会審査室会議

[ 2015年10月17日 05:30 ]

 日本学生野球協会は16日、審査室会議で高校関連の15件の処分を決め、部員の喫煙の常習が認められた二ツ井(秋田)を3カ月の対外試合禁止とした。部長と監督は報告遅れで1年間の謹慎。部員間の金銭の強要や賭け行為、部内暴力があった高岡第一(富山)など3校が1カ月の対外試合禁止処分となった。

 軟式の今夏の京都大会中に、特定の高校に有利な裁定をする意向をツイッターに書き込んだ京都府高野連所属審判員には無期謹慎処分を科した。

 高校の対外試合禁止処分の期間、理由は次の通り。

 高岡第一(富山)9月14日~10月13日=部員の部内暴力、部員の金銭強要、部員の賭け行為▽犢橋(千葉)9月15日~10月14日=部員の部内暴力▽二ツ井(秋田)9月8日~12月7日=部員の喫煙▽明科(長野)9月19日~10月18日=部員の部内いじめ

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