ロッテ今江 大谷から逆転の走者一掃二塁打「シーズンとは別物」

[ 2015年10月10日 18:33 ]

<日・ロ>2回1死満塁、今江は走者一掃の左中間適時二塁打を放つ。投手・大谷

パ・リーグCSファーストステージ第1戦 ロッテ―日本ハム

(10月10日 札幌D)
 ロッテが1点を追う2回に日本ハム・大谷から3点を奪い、逆転に成功した。

 1死から連打と四球で満塁とすると、8番・今江の左中間を破る走者一掃の適時二塁打。今季レギュラーシーズンでは24イニングで3点しか奪えなかった“天敵・大谷”から早くも3点をもぎ取った。

 今江は「打ったのはストレート。チャンスに打てて良かった。レギュラーシーズンとは別物。気持ちを切り替えてきょうのゲームに入ったのが良かった。最初の打席で1本出て良かった。チームも自分自身もノッていきたい」とコメントした。

 チームは3回にも2死から福浦、クルーズ、鈴木の3連続二塁打で2点を奪い、大谷をKOした。

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2015年10月10日のニュース