早実 清宮 右中間へ同点2点弾 秋季都大会1回戦は延長戦勝利

[ 2015年10月10日 12:27 ]

<早実・都小平> 3回無死二塁、清宮は同点の中越え2ランを放つ

秋季東京都大会1回戦 早実4―3小平

(10月10日 八王子市民)
 高校野球の秋季東京都大会は10日、1回戦が行われ、今夏の甲子園で4強の早稲田実は小平と対戦。注目の清宮幸太郎(1年)は「3番・一塁」で出場。3回に同点の2点本塁打を放った。

 夏春連続出場を目指す清宮は3回無死二塁で、フルカウントから真ん中に入った変化球を逃さず、右中間スタンドに飛び込む2点本塁打。試合は2―2の振り出しに戻った。第1打席、初回、1死二塁で一塁手の失策で出塁。4回の第3打席は1死三塁で空振り三振、6回の第4打席は2死二塁で二直、9回の5打席目は中飛で、11回の6打席目は無死一塁で四球だった。

 試合は延長11回、4―3で早実がサヨナラ勝ちした。

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2015年10月10日のニュース