ヤクルト中村 サプライズ選出理由は「最下位から優勝に導いた」

[ 2015年10月9日 17:39 ]

侍ジャパンにサプライズ選出されたヤクルトの中村

侍ジャパン最終メンバー発表

 中村悠平捕手(ヤクルト)が、45人の一次登録メンバー外から唯一最終メンバー入り。小久保裕紀監督は「投手陣が課題だったチームを最下位から優勝に導いた正捕手というところの評価ですよね」とセ・リーグの優勝捕手としての実力を評価した。

 残る2人の捕手が嶋基宏(楽天)、炭谷銀仁朗(西武)で、ともにパ・リーグ。「セリーグの投手も結構入っているので(13人中6人)、セリーグのキャッチャーも必要だろうというところで選びました」と加えた。

 中村は今季136試合に出場し、打率・231、2本塁打33打点。セ・リーグの捕手では唯一規定打席に到達した。

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2015年10月9日のニュース