ロッテ2年目の三木がプロ初本塁打「練習がよい結果に結びついた」

[ 2015年10月5日 21:27 ]

<ロ・日>8回、1死一塁の場面で左越え2ランを放った三木(左)は走者の岡田に迎えられる

パ・リーグ ロッテ4―1日本ハム

(10月5日 QVC)
 ロッテの三木亮内野手(23)が5日に行われた日本ハム25回戦(QVCマリン)でプロ初本塁打を放った。

 三木はこの試合に「9番・遊撃」でスタメン出場。8回の第3打席、1死一塁の場面で日本ハムの3番手・白村からレフトスタンドへ2年目にして初の一発を叩き込んだ。

 「感触はすごくよかったが、フェンスを越えるとは思わなかった」。自身の一振りに驚く三木は「練習がよい結果に結びついてよかった」とコメントを続け、笑顔を見せた。

 チームは前日4日にCS進出を決め、2005、10年に続いて3度、3位からの日本一を狙う。「この時期に一軍に呼んでもらえた。しっかり戦力としてプレーしたい」。背番号「37」はそのコメントに力を込めた。

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