セ5球団監督参りました 中畑監督「お歳暮が欲しいぐらい」

[ 2015年10月3日 05:30 ]

<ヤ・神>胴上げされる真中監督

セ・リーグ ヤクルト2-1阪神

(10月2日 神宮)
 【セ・リーグ5球団監督の声】

 ▼巨人・原監督 今年のヤクルトは、得点力では我が軍を上回っていた。(今季は低調な打線に悩まされ)打撃陣が奮起しないと勝機は出てこない。ホームを踏まないと野球に勝利はない。クリーンアップに(一本)出ればという試合が多かった。

 ▼阪神・和田監督 後ろの外国人3人がしっかりして先発も6回まで頑張ればという感じだった。生え抜きの選手が中軸を打ち、一度打てば止まらない感じ。バレンティンがいなくても若い選手が頑張っていた。

 ▼広島・緒方監督 今年のヤクルトは打線がとにかく強力だった。選手は諦めず、最後まで全力を尽くしてくれたが、大事な終盤に打撃面での差が出たように思う。来年こそ巻き返せるよう、またしっかり指導していきたい。

 ▼中日・谷繁兼任監督 ヤクルトは打線で言えば2、3、4、5番が強力だった。ピッチャーでは後ろの外国人投手、7、8、9回がしっかりしていた。結果はしっかりと受け止めここから何とか来季へ向けてやっていかないといけない。

 ▼DeNA・中畑監督(ヤクルト戦8勝17敗で)お歳暮が欲しいぐらい。ゲームを拾う粘り強さがあった。3枚の(救援の)外国人がでかかった。純国産でつながりのある打線。お互い下にいたチームだったが、下でもチャンスがあることを実証してくれた。

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2015年10月3日のニュース