元早大監督 石井連蔵氏通夜 教え子の仁志氏ら1000人参列

[ 2015年10月3日 05:30 ]

 東京六大学野球の早大元監督で、9月27日に83歳で死去した石井連蔵氏の通夜が2日、さいたま市内の斎場でしめやかに営まれた。

 教え子の徳武定祐氏、小宮山悟氏、仁志敏久氏ら約1000人が参列した。早大監督在任は2期13年にわたり、伝説の「早慶6連戦」を制した60年秋など4度のリーグ優勝。徳武氏は「オヤジみたいな存在だった」と話し、小宮山氏は「もっといろんなことを教えてもらいたかった」と故人をしのんだ。葬儀・告別式は3日午前10時30分から執り行われ、小宮山氏がお礼の言葉を読み上げる。

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2015年10月3日のニュース