ドラ1候補、駒大・今永 涙の救援失敗「情けない」

[ 2015年10月3日 05:30 ]

<亜大・駒大>8回1死満塁から登板した駒大のエース・今永は適時打を浴び追加点を許す

東都大学野球第5週最終日 駒大1―2亜大

(10月2日 神宮)
 今秋ドラフト1位候補左腕の駒大・今永が泣いた。0―1の8回1死満塁から救援登板。自己最速にあと1キロと迫る147キロをマークするも、適時打を浴びて追加点を許した。

 「下級生に責任を負わせている。情けない」と、こらえきれずに涙。左肩腱板炎症で春はシーズンを棒に振り、今季に復活を期していたが、4試合で0勝2敗。「原点回帰。力がないから練習するしかない」と巻き返しを誓った。

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2015年10月3日のニュース