西武・秋山 マートンに並ぶ214安打、一気に日本タイ記録!

[ 2015年9月30日 21:42 ]

<オ・西>2回、2死二、三塁の場面で西武・秋山が右中間適時三塁打を放ちガッツポーズ
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パ・リーグ 西武―オリックス

(9月30日 京セラD)
 西武の秋山翔吾外野手(27)が30日に行われたオリックス戦で5安打し歴代1位タイとなるシーズン214安打を記録した。

 この試合前までシーズン209安打としていた秋山は初回の第1打席、左翼線への二塁打を放ち、94年にオリックスのイチロー(現マーリンズ)がマークしたシーズン210安打のパ・リーグ記録に肩を並べると、続く2回の第2打席でも右中間三塁打を記録してリーグ新記録とした。

 6回の第4打席にも左翼線への二塁打で今季27回目の1試合3安打以上を記録。その後もバットの勢いは止まらず、7回の第5打席では左前打で歴代最多安打のシーズン214本にリーチをかけた。

 迎えた、8回の第6打席、オリックスの5番手・小松から右翼線への二塁打を放ち10年に阪神のマートンが打ち立てた金字塔に到達した。

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