館山、気合の中5日も無念2被弾「同点で止めなければ」

[ 2015年9月30日 05:30 ]

<ヤ・広>5回1死一塁、エルドレッドに2ランを浴びぼう然とするヤクルト・館山

セ・リーグ ヤクルト2―4広島

(9月29日 神宮)
 先発したヤクルト・館山は5四球を与えるなど5回3失点で3敗目。1点リードの5回に丸、エルドレッドに2発を浴びて逆転された。

 今季は6月下旬に3度目の右肘じん帯再建手術から復帰。中6日以上の登板間隔で夏場もローテーションを守り、優勝争いが混戦となったことで今回は3年ぶりの中5日だった。陽子夫人と長女の海音(かのん)ちゃん(7)もスタンドで観戦していたが「(5回は)同点で止めなければいけない。反省すべきところ」と悔しさをにじませた。

続きを表示

2015年9月30日のニュース