明大OB 楽天・星野副会長6年ぶりに観戦も特定選手に言及せず

[ 2015年9月28日 08:10 ]

<明大・早大>スタンドで視察する楽天の星野副会長

東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第2日 明大3-2早大

(9月27日 神宮)
 楽天・星野仙一副会長が6年ぶりに東京六大学秋季リーグ戦を観戦。来月22日に迫った今秋ドラフトを見据え、上位候補に挙がる早大・茂木や明大・高山らを直々にチェックしたが「他にも選手はいっぱいおる」と、特定選手の言及は避けた。

 また、明大OBの星野副会長は高山が自身の1学年先輩であるDeNA・高田繁GMが持つリーグ最多127安打の記録に並んだことに触れ「時代が違う。ピッチャーのレベルが違うし比べようがない」とした。

 ▼巨人・山下哲治スカウト部長(高山は)記録のプレッシャーがある中で打ったのは凄い。春に比べて打ち損じがなくなった。守りも良く足もある。総合的に抜けている。1位でいかないと獲れない選手。

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2015年9月28日のニュース