明大・高山 最多タイ通算127安打!闘将の前で高田繁に並んだ

[ 2015年9月27日 14:52 ]

<明大・早大> 3回1死一塁、明大・高山はリーグ記録の通算127安打目となる左前打を放ち一塁コーチャーとグータッチ

東京六大学野球秋季リーグ 早大―明大

(9月27日 神宮)
 今秋ドラフト1位候補に挙がる明大の高山俊外野手(4年)が、早大2回戦で2安打を放ち、通算127安打。高田繁(明大)の持つリーグ最多記録に並んだ。初回無死一塁から中前に運ぶと、3回の第2打席で左前打を放った。明大OBの楽天・星野仙一副会長が見守る中での快挙となった。

 ◆高山 俊(たかやま・しゅん)1993年(平5)4月18日、千葉県生まれの22歳。小1から野球を始める。七林中では船橋中央シニアに所属。日大三では1年秋からベンチ入り。春夏通算3度甲子園に出場し、2年春準優勝、3年夏に全国制覇。明大では1年春からベンチ入りし、1年春、2年秋、3年春秋、4年春にベストナイン。1メートル81、84キロ。右投げ左打ち。

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