明大・坂本 延長11回狙い撃ちV打!高山125安打

[ 2015年9月27日 05:30 ]

<早大・明大>11回1死一、二塁、決勝の左前適時打を放ち敵失で2進しガッツポーズする明大・坂本

東京六大学野球 明大6―4早大

(9月27日 神宮)
 明大の坂本主将が捕手らしい読みで決勝打を放った。4―4の延長11回1死一、二塁から直球を左前に運び「前の打席で3ボール1ストライクからシンカーだったので、今度は直球が来ると思った」と狙い打った。

 2番・高山は初回に右越え二塁打を放ち堀場秀孝(慶大)と並び歴代2位の125安打。高田繁(明大)が持つリーグ記録の127安打まで2本に迫り「一日でも早く近づければ」と意欲を見せた。

 ▼明大・上原(自己最長の9回を投げ7安打4失点)4失点は反省。次の課題にしてやっていきたい。

続きを表示

2015年9月27日のニュース