東京ドームが苦手なヤクルト 山田は打率・156、本塁打0

[ 2015年9月26日 09:05 ]

ヤクルトの山田

セ・リーグ ヤクルト―巨人

(9月26日 東京D)
 ヤクルトは東京ドームで今季8試合を戦い2勝6敗。リーグ1位のチーム打率・258を誇る強力打線もここでは・196と2割にも満たない。特に山田は今季同球場で打率・156で本塁打0とさっぱり。

 また、今季のヤクルトは神宮からビジターに移った初戦に3勝15敗(勝率・167)と大きく負け越し。6月20日阪神戦からこうしたケースで9連敗中と敵地で苦戦が続いている。

 もっとも18日巨人戦から1軍復帰したバレンティンは18、19日の同カードで8打数5安打(打率・625)、1本塁打、4打点と大暴れ。東京ドームでは昨年まで通算打率・186、4本塁打、11打点と得意ではないが、勢いを持続できるか。

続きを表示

2015年9月26日のニュース