ロッテ集中打で逆転勝ち 西武は秋山200安打も追い上げ届かず

[ 2015年9月13日 16:36 ]

<西・ロ>5回1死一、三塁、同点右前適時打を放ち松山コーチとタッチを交わす田村(右)

パ・リーグ ロッテ5―4西武

(9月13日 西武プリンス)
 ロッテは7回の集中打で西武に逆転勝ち。3位・西武とのゲーム差を2に縮めた。

 1点を追う5回、田村の右前適時打で同点。その裏1点勝ち越しを許したが、7回には四死球や野選につけ込み1安打で4点を奪って逆転した。その裏栗山、秋山の適時打で1点差に迫られたが、8回を内、9回を西野が締めて逃げ切った。

 西武は先発の菊池が左腕史上最速となる157キロをマークしたものの、7回途中4失点。打線は7回に1点差にまで迫ったがあと1点が遠かった。今季通算199安打としていた秋山は2安打を放ち、史上6人目(7度目)の200安打に到達したが、偉業を勝利で飾れなかった。

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2015年9月13日のニュース