ヤクルト 阪神に同率首位並ばれた ライアン小川連勝止まった

[ 2015年9月13日 05:30 ]

<中・ヤ>4回1死一、三塁、藤井に勝ち越し適時打を浴び、渋い表情の小川(左)

セ・リーグ ヤクルト2-3中日

(9月12日 ナゴヤD)
 ヤクルトは6連勝中だったエース小川で痛い星を落とし阪神に同率首位に並ばれた。

 6回3失点で約2カ月ぶりの黒星となる今季7敗目に「勝負どころで粘り切れなかった」。小さなミスで自らを苦しめた。3回無死一塁から投手のネイラーに2球連続バントファウルの後に簡単にスリーバントを決められ、大島の先制打につながった。4、6回の失点は四球や盗塁が絡んだ。登板予定だった8日DeNA戦(神宮)、スライド予定だった翌9日も雨天中止。調整の難しさはあったが、右腕は「そんなこと言っても始まらない」と言い訳はしなかった。

 ▼ヤクルト・山田(ネイラーの前に2度の見逃し三振を喫するなど無安打)特別いいと思わなかったが…。

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2015年9月13日のニュース