楽天&巨人が募金活動 関東・東北水害支援へ

[ 2015年9月13日 05:30 ]

<楽・ソ>大雨被害支援の募金活動をする(左から)菊池、則本、戸村、立花球団社長

 楽天は12日、関東・東北水害での被災者を支援するため、立花陽三球団社長はじめ則本、菊池らがコボスタ宮城で試合前に募金活動を行った。

 球場正面で募金箱を手に整列。「ご協力よろしくお願いします」と呼びかけた。茨城県出身の菊池は「何かできることがあれば、少しでも力になりたい」と力を込めた。14日の西武戦まで行う予定で、立花社長は「宮城でも被災された方がいる。球団としてできることがあれば、今後もやっていきたい」と話した。

 また、東京ドームでは巨人の選手会長・村田、主将・坂本ら7選手が募金活動を行い、協力してくれたファンとハイタッチ。村田は「選手会として早い段階で支援したかった。早く元気になってほしい。プレーを通して皆さんに元気を与えられたら」と話した。13日も実施する。

続きを表示

この記事のフォト

2015年9月13日のニュース