節目の数字にも“イチロー節”「ああ、その2000だったのか」

[ 2015年9月1日 12:16 ]

ブレーブス戦の8回、四球で出塁後、次打者の二塁打で生還し日米通算2千得点を達成したマーリンズのイチロー

ナ・リーグ マーリンズ4―0ブレーブス

(8月31日 アトランタ)
 マーリンズのイチローが31日(日本時間9月1日)のブレーブス戦に「2番・右翼」で先発。8回に四球で出塁してブラードの適時二塁打で生還し、日米通算2000得点(日本658得点、米国1342得点)を達成した。

 メジャーで通算2000得点以上を記録しているのは過去7人しかいない。通算最多盗塁を誇り、「史上最高の1番打者」と称えられたリッキー・ヘンダーソン(アスレチックスなど)の2295がトップ。プロ野球の歴代1位は王貞治の持つ1967。

 ▼イチローの話(日米通算2000得点を報道陣から知らされ)ああ、その2000だったのか。外野で(日本人ファンから)2000(の声が掛かり)何をいまさらと思ったけど、そういうことだったのね。

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