カブス・アリエッタが無安打無得点 ドジャース今季2度目の屈辱

[ 2015年8月31日 12:08 ]

ドジャース戦で無安打無得点試合を達成し、雄叫びをあげるカブスのアリエッタ(AP)

ナ・リーグ カブス2―0ドジャース

(8月30日 ロサンゼルス)
 カブスのジェーク・アリエッタ投手(29)が30日(日本時間31日)、敵地ロサンゼルスで行われたドジャース戦で自身初の無安打無得点試合を達成した。マリナーズの岩隈らに続き、今季メジャー6人目となった。

 アリエッタは3回に二ゴロ失策でこの試合初の走者を許し、次打者の犠打で2死二塁のピンチを招いたが、1番ロリンズを空振り三振に仕留めて脱出。その後は6回に四球を許したのみで、12三振を奪う快投。9回は三者連続三振で締めくくって快挙を達成した。

 アリエッタは13年途中にオリオールズからカブスに移籍。この試合で両リーグを通じて最多の17勝目を挙げた。

 ドジャースは、今月21日にはアストロズのファイアーズにも無安打無得点試合達成を許している。

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