マー君ら転落死のファンに黙とう ヤ軍指揮官「中断すべきだったか…」

[ 2015年8月31日 08:28 ]

前日に転落死したファンの男性へ黙とうをささげる田中(中央)、A・ロドリゲス(右)らヤンキースの選手たち(AP)

インターリーグ ヤンキース20―6ブレーブス

(8月30日 アトランタ)
 前日にファンの男性が観客席で転落死したブレーブスの本拠地ターナー・フィールドでは、ヤンキース戦の開始前に黙とうがささげられた。

 バックスクリーンの星条旗は半旗とされ、両軍の選手らがベンチ前に整列して不幸な事故の犠牲者を悼んだ。ヤンキースの田中も沈痛な表情を浮かべていた。ヤンキースのジラルディ監督は試合前に「試合を中断するべきだったかもしれない。野球場で起こってほしくない事故。本当に悲しい」との思いを口にした。(共同)

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2015年8月31日のニュース