PL学園、来春センバツ絶望…募集再開されなければ来年が最後の夏

[ 2015年8月30日 05:30 ]

 新入部員の募集を停止しているPL学園が29日、秋季近畿地区大会大阪府予選1回戦で汎愛に延長11回、6―8でサヨナラ負けし、来春のセンバツ出場は絶望となった。

 今夏の大阪大会は準々決勝で敗退した。今大会は、2年生のみの11人で臨んだが、新チームのメンバーは公式戦の出場経験がなく、甲子園に出場したことのない公立校に敗れた。校長と兼務する草野裕樹監督は「準備不足もあったが、よく頑張った」と話した。部員募集が再開されなければ来年に最後の夏を迎える。同監督は「状況は、変わっていない」と説明した。

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2015年8月30日のニュース