西武・森 自打球当て途中交代 第1打席で右膝を直撃

[ 2015年8月20日 18:46 ]

<西・楽>初回、2死一、二塁の場面で自打球を右ひざに当てた森は、担がれてベンチ裏に下がる

パ・リーグ 西武―楽天

(8月20日 西武プリンス)
 西武の森が20日の楽天戦初回の第1打席で、右膝に自打球を当てて途中交代した。

 森はこの試合に「5番・右翼」で先発出場。7月2日のソフトバンク戦以来となる守備につき、初回にフライを無難に処理したが、災難はその直後の裏の攻撃で起こった。

 楽天の先発・戸村が投じた初球のカットボールを森は強振すると、打球が自身の右膝を直撃。グラウンドに倒れたまま立ち上がることができず、コーチに背負われながら治療のためにベンチ裏へと姿を消したが、結局、打席には戻ることができず、代打・大崎が送られた。

 試合中に埼玉県内の病院に向かい、右膝打撲と診断された。骨に異常はなかった。

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