わずか3安打で敗戦…広島・新井 孤軍奮闘の2戦連続打点

[ 2015年8月20日 05:30 ]

<中・広>6回2死二塁、新井が右前適時打を放つ

セ・リーグ 広島1-8中日

(8月19日 ナゴヤD)
 今季最少タイ3安打での敗戦で元気がなかった打線で、広島・新井が孤軍奮闘した。

 阪神時代の13年9月14日・ヤクルト戦以来となる3番で出場。「(打順が)何番でもやることは一緒」と素っ気なく話したように6回2死二塁で、一時は1点差に迫る右前適時打。2試合連続でチーム唯一の打点を挙げた。「打線全体が重い?結果がそう出ているからね…」と沈痛な表情を浮かべたが「また明日?うん、それしかない」と自らに言い聞かせるように前を向いた。 

続きを表示

2015年8月20日のニュース