【経過】清宮２試合連続弾　右翼席へ一発　九国大付・武白志は中前打　

＜早実・九州国際大付＞４回無死、清宮は右越えソロを放つ
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第９７回全国高校野球選手権大会準々決勝 早稲田実８―１九州国際大付

（8月17日 甲子園）
　第９７回全国高校野球選手権大会の１２日目は１７日、準々決勝が行われ、第１試合に登場した早稲田実（西東京）の１年生、清宮幸太郎は「３番・一塁」で出場。第２打席に右越え本塁打を放った。

　清宮は初回の第１打席は投ゴロに倒れたが、４回先頭打者で立つと初球をフルスイング。ライナー性の打球が右翼ポール際に飛び込んだ。５回の３打席目は三塁手の失策で出塁。７回の４打席目は左中間へ二塁打を放った。

　２試合連続計３本の本塁打を放っている、九州国際大付（福岡）の４番・山本武白志三塁手（３年）は２回の第１打席で中前打を放った。２打席目は空振り三振に終わった。７回の３打席目は三ゴロ。９回の４打席目は中飛だった。