イチロー2安打3打点!歴代2位カッブまであと「1」

[ 2015年8月13日 08:23 ]

ホームに還り、プラド(左)に祝福されるイチロー(AP)

インター・リーグ マーリンズ14-6レッドソックス

(8月12日 マイアミ)
 マーリンズのイチローは12日、マイアミで行われたレッドソックス戦に「7番・右翼」で3試合連続で先発し、5打数2安打3打点の活躍を見せ、14点大勝での3連勝に貢献した。

 2回の第1打席には、ガレスビーが四球を選び、リアルミュートの中越えタイムリー三塁打で2―1と勝ち越した無死三塁で、中前へタイムリー。その後ホームも踏んだ。4回は遊飛。6回には無死一、二塁で右翼へタイムリー三塁打を放つなど、この回一挙10点の猛攻に貢献。同じ6回にまわってきた第4打席は遊ゴロ。8回の第5打席は見逃しの三振に倒れた。打率は・253。

 イチローのマルチ安打は、6日のブレーブス戦以来今季13回目。この安打で日米通算2190安打とし、タイ・カッブの持つメジャー歴代2位の4191安打にあと1に迫った。

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