巨人　打順変更はまった！４番阿部同点打＆５番長野３打点

＜巨・Ｄ＞笑顔でガッツポーズを見せる（左から）長野、内海、堂上

セ・リーグ 巨人８－７ＤｅＮＡ

（8月12日 東京Ｄ）
　打順の組み替えが見事にはまった。前日から阿部と長野を入れ替え、阿部は７月５日の中日戦（ナゴヤドーム）以来となる４番に復帰。１点を追う４回１死一、三塁から同点の右前適時打を放った。

　５番・長野も続けざまに右前適時打して勝ち越し、３安打３打点の活躍に「内海さんが投げていたので絶対に打ちたかった」と笑顔を見せた。阿部は「（打順は）やることに変わりはない。（内海に勝ちが付き）それがチームにとって一番良いよね」と振り返った。

　▼巨人・マシソン（８回無死でロペスに左中間二塁打された３球目は自己最速タイの１６１キロの球速表示。打球速度が計測された可能性もある。その後、バルディリスに２ランを被弾し）カウントを悪くし、理想的な投球ができなかった。

　▼巨人・立岡（２安打２盗塁）２盗塁した試合は覚えていない。１安打目は清水さん（打撃コーチ）に「いいヒット」と言われた。バットを内から出せばセンター前に抜ける。