鹿児島実 橋本→有村継投策実らずも…「悔いはない」

[ 2015年8月13日 05:30 ]

<中京大中京・鹿児島実>6回1死二塁、中京大中京・矢田崎(左)に勝ち越しの中前適時打を浴びる鹿児島実・橋本

第97回全国高野球選手権第7日・2回戦 鹿児島実3―7中京大中京

(8月12日 甲子園)
 鹿児島実は継投策が実らなかった。先発の橋本は5回まで1失点と粘りを見せたが、6回1死から5連続長短打を浴びて降板。2番手で救援した有村はこの回は切り抜けたものの、7、8回に計3点を与えた。

 もともとは有村がエースだったが、6月にケガをしたことで橋本がその代役を担った。橋本は「低めに球を集めることはできた。悔いはない」とすがすがしい表情で話し、有村も「大舞台で投げられたことに感謝したい」と話した。

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