日本ハム 粘る西武を振り切る!メンドーサが昨季に並ぶ7勝目

[ 2015年8月12日 21:20 ]

<西・日>3回、無死一、二塁の場面で中田は中前適時打を放つ

パ・リーグ 日本ハム6―3西武

(8月12日 西武プリンス)
 日本ハムが西武の追い上げを継投で振り切った。

 日本ハムは2回、石川慎と中島卓にそれぞれ適時打が飛び出して2点を先制。3回と5回にも中田が2打席連続での適時打を放ち、リードを広げた。

 先発のメンドーサは6回途中、5回2/3を投げて4安打3失点で降板。今季自身最多の7四球と安定感を欠いたが、救援陣が無失点の好リリーフを見せて来日1年目の昨季に並ぶ7勝目を手にした。9回は増井が試合を締めて28セーブ目。

 西武は先発の菊池が5回7安打5失点と試合をつくれずに7敗目。打線は6回にメンドーサを攻めて浅村の犠飛と代打・大崎の適時打で点差を詰めたが、後続が日本ハム救援陣に抑え込まれた。

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