工藤監督 被災中学生激励「常に明るく元気に、野球は真剣に」

[ 2015年8月11日 05:30 ]

高田東中の選手たちの激励に訪れ、記念撮影に応じるソフトバンク・工藤監督

 ソフトバンクの工藤監督が全日本少年軟式野球大会(スポニチ後援)が行われた横浜スタジアムで、東北ブロック代表の岩手県陸前高田市立高田東中の選手らを訪問し「常に明るく元気に、野球は真剣に、というのをソフトバンクの選手にも伝えている。力を発揮して悔いのないプレーをしてほしい」と激励した。

 工藤監督は野球評論家だった11年から継続的に東日本大震災の被災地を訪問。陸前高田市では津波被害を受けたグラウンドの整備などを支援し昨年11月には野球教室を開いていた。

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2015年8月11日のニュース