削られても…ムネリン 併殺完成「脚を蹴られて危なかった」

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<ヤンキース・ブルージェイズ>9回1死一塁、ヘドリーの三ゴロで併殺を取る二塁・川崎。右は一走・ヤング

ア・リーグ ブルージェイズ2―1ヤンキース

(8月7日 ニューヨーク)
 ブルージェイズの川崎は同点の9回無死一塁で代走として出場し、その裏の好守で勝利に貢献した。

 1死一塁で二塁カバーに入り、走者のスライディングで削られながら三ゴロ併殺を完成。続く10回に勝ち越し、6連勝で地区首位ヤ軍に3・5ゲーム差に迫った。「あの併殺できょうは勝ったと、僕は言っています。なわけないだろ」と自らノリ突っ込み。それでも高度なプレーに変わりはなく「脚を蹴られて危なかったけど、練習の成果が出た」と話した。

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