ソフトB、11回本多サヨナラ打でM38!福岡移転後最速の点灯

[ 2015年8月5日 22:10 ]

<ソ・日>11回1死二塁、サヨナラ打を放った代打・本多

パ・リーグ ソフトバンク4―3日本ハム

(8月5日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが5日、日本ハムに4―3で延長11回サヨナラ勝ちし7連勝。リーグ連覇へのマジックナンバー38が点灯した。

 打線は先制点を許した直後の2回に1死一、三塁から8番今宮の三ゴロで同点に追いついた。4回に李大浩(イ・デホ)が11試合ぶりとなる21号ソロで勝ち越しに成功。5回には今宮が4号ソロを放ち追加点を奪った。

 7回に同点に追いつかれたが11回、先頭の中村が四球で出塁。今宮がきっちり犠打で送り1死二塁に。代打・本多がサヨナラ打を放ち勝負を決めた。

 ソフトバンクの最速マジックは南海時代の65年7月6日(チーム58試合時)に点灯したM62。福岡に移ってからはダイエー時代の03年8月17日(同104試合時)のM30。5日(同93試合時)のM38で今季が福岡移転後最速のマジック点灯となった。

 日本ハムは先発・有原が7回3失点と粘投。中継ぎの白村も力投したが、増井が11回につかまった。打線は4番中田が4打席無安打。前日も無安打と主砲の不振が深刻だ。

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