ソフト城所は左肩脱臼 4週間の患部固定…今季中復帰に赤信号

[ 2015年8月5日 17:00 ]

左肩脱臼と診断されたソフトバンク・城所は西戸崎練習場を後にする

 1日の西武戦(西武プリンス)の9回に三盗を試みた際、左肩を痛めていたソフトバンク・城所龍磨外野手(29)が4日に福岡市内の病院で検査を受けた結果、左肩脱臼で4週間の患部固定が必要と診断された。5日、球団が発表した。

 この日、城所は左腕を「小さく前へならえ」の状態で固定したまま西戸崎室内練習場でリハビリ。状態次第では今後、手術に踏み切る可能性もあり、今季中の復帰は難しくなった。

 2月21日のオープン戦(対オリックス、アイビー)で左尺骨骨幹部骨折。復帰後に右ふくらはぎを痛めるなど、不運続き。「ことしはやろうとすることが、悪い方向に出てしまう」とさすがにがっくり、肩を落としていた。

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2015年8月5日のニュース