青木は5月以来の一発「状態は上がっている」

[ 2015年8月5日 13:14 ]

ナ・リーグ ジャイアンツ8―3ブレーブス

(8月4日 アトランタ)
 ジャイアンツの青木は「1番・左翼」で出場し、3号ソロ本塁打など5打数1安打1打点だった。内容は右飛、二ゴロ、右飛、右飛、右越え本塁打(打点1)で、打率3割8厘。チームは8―3で勝った。

 ジャイアンツの青木が3号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。3点リードの九回の第5打席、浮いた変化球を捉えると打球はぐんぐん伸びて右翼フェンスを越え、5月25日以来となる一発になった。「状態は上がっている」と言う通り、痛烈な一撃だった。

 ジャイアンツは前日、四回までに4本塁打を浴びせて6点をリードしながら逆転サヨナラ負け。「駄目押しの点がなかなか入らなかった」と攻撃陣の責任を口にしていたが、この日は終盤にしっかりと仕事をした。(共同)

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2015年8月5日のニュース