青木、4戦ぶり1番で存在感!2安打1打点「状態上がっている」

[ 2015年8月5日 05:30 ]

<ブレーブス・ジャイアンツ>3回、ポージー(右)の2ランで生還した青木(中央)

ナ・リーグ ジャイアンツ8―9ブレーブス

(8月3日 アトランタ)
 ジャイアンツの青木が3日(日本時間4日)、ブレーブス戦で4試合ぶりに1番で出場。適時打含む2安打もチームは延長12回の末、逆転サヨナラ負けを喫した。

 「ダメ押しが入らない中で、ここは必ず1点の気持ちがあった」。1点差に追い上げられた9回2死一、三塁で左腕投手から中前適時打。その裏の守備から退いたが、貴重な一打も勝利には結びつかなかった。

 当初1番に名を連ねたパガンが右膝の状態が思わしくなく、青木は打撃練習中にブルース・ボウチー監督から2番から本来の1番への打順変更を伝えられた。球宴にも出場した2番の二塁手パニックも腰を痛めて故障者リスト入りするなど、上位打線として青木への期待度は増すばかり。「状態は上がっている。毎日の準備が大切。集中して毎日を過ごしたい」と意気込んだ。(奥田秀樹通信員)

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2015年8月5日のニュース